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[東京都議会]平成30年第1回定例会

都民ファーストの会東京都議団 増子ひろき幹事長が代表質問を行いました。
都民ファーストの会では各部会ごとに議員が質問を作り上げており、小池百合子都知事をはじめ東京都より、都政を着実に前へ進める次の答弁を得ることができました。

・前回議会で東京都が進めることに決まった「オリンピック憲章」の理念を踏まえた差別解消の条例は、LGBTやヘイトスピーチへの対応も含めて、2018年後半の議会への提案を予定しています。
・障害者差別解消条例は、10月の施行を目指し、6月の第2回定例会に提案される予定です。
・葛西臨海公園のラムサール条約湿地登録にむけて、国や区と連携し、必要な調査や関係者への調整等をすすめ、平成30年中の登録を目指します。
・「子どもを受動喫煙から守る条例」(平成30年4月施行)の施行に向け、都立公園では喫煙に関するルールを定め、歩行喫煙を禁止し、妊娠中の女性や子供の周囲で喫煙しないよう呼び掛け加えて、主要な園路沿いや子供の遊具の周辺にある吸い殻入れの撤去を行っています。また、海上公園、自然公園でも禁煙対策が進んでいます。
・学校における敷地内全面禁煙は、都立学校では全校で、区市町村立学校では9割以上が実施されています。さらに、敷地内全面禁煙を徹底するよう、東京都として区市町村教育委員会に対し依頼をしています。
・「東京都受動喫煙防止条例」は、国の法律との整合性を図りながら、区市町村の意見も踏まえ、都民の健康増進の観点とオリンピック・パラリンピックのホストシティとしての観点から、実効性のある条例案を検討していきます。
・オリンピック・パラリンピックでの築地の車両基地からの交通計画・マネジメントについては、警視庁をはじめとした関係機関と緊密に連携し、具体的な輸送計画や安全対策等について、平成30年度中に新しい「輸送運営計画V2案」を策定し、安全で円滑な大会輸送の実現に努めます。
・築地再開発については、築地が培った伝統や地域の特性をもとに、将来の東京にとって、重要な役割を担う、民間の知恵を活かした新たな街づくりを進めていきます。
・築地市場跡地における工事にあたり、騒音・振動対策、作業時間、アスベスト飛散防止など、近隣の方々への影響が最小限になるよう対策を講じます。周辺交通への影響に配慮し、工事車両の抑制にも取り組みます。その上で、近隣の方々へ、事前に十分な説明を行います。

なお続く一般質問では、登壇するそれぞれの議員が都政をさらに前へ進める質疑を行ってまいります。

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