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[東京都議会]平成30年第1回定例会で成清梨沙子議員(墨田区選出)が一般質問を行いました

平成30年第1回定例会の一般質問で成清梨沙子議員(墨田区選出)は、働く母親としての視点、公認会計士としての経験を踏まえ、都立公園のトイレ洋式化、保育所の財務情報の公開、監理団体改革について質問を行いました。主な質問と答弁要旨を紹介します。
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Q)横網町公園には多くの外国人観光客が訪れているが、和式トイレのみで、洋式トイレは設置されていない。2020年大会を踏まえた東京においても、都立公園では洋式トイレを整備していくべきと考えるが都の取組は。

建設局長)2020年東京大会の競技会場となる公園や文化財庭園など22公園において、便器を和式から洋式に改修するとともに、誰でもトイレを設置するなどトイレのバリアフリー化を実施。来年度は夢の島ほか13公園でトイレの洋式化を実施。

Q)保育士等の処遇改善を着実に進めていくためにも、また保護者がより安心して保育所を選択できるようにするためにも、保育施設の財務情報の公開を積極的に進めていくべきと考えるが、都の取組は。

福祉保健局長)平成29年度からの補助の充実に併せ、都に提出された財務情報の公表を義務付け、平成30年度から都のホームページに掲載予定。

Q)局と監理団体がしっかりと連携し、委託料の積算や、基金・積立金の水準等についても見直していく必要。部分最適ではなく、全庁最適を前提とした都税の使い方をするべく、局が主導して監理団体のあり方や情報公開を戦略的に検討していただきたいが、都の見解を。

総務局長)団体の収支構造など経営情報の更なる見える化はもとより、各種事業等の再編などを含め団体のあり方について、現在進める見える化改革による官民の役割分担整理と併せ、戦略的・具体的な検討を重ね必要な見直しにつなげていく。

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