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[東京都議会]平成30年第1回定例会で滝田やすひこ議員(八王子市選出)が一般質問を行いました

平成30年第1回定例会の一般質問で滝田やすひこ議員(八王子市選出)は、総合商社での勤務経験や、都市工学修士卒の専門性を活かし、「都市戦略としての公園活用、自動運転車時代の都市構造、100歳大学の実現、産業交流拠点」について質問を行いました。主な質問と答弁要旨を紹介します。
※動画はこちらから

Q)都市戦略としての公園活用
都市公園法の改正で、公園をより柔軟・多面的に活用する下地ができた。おしゃれなカフェと芝生を整えた南池袋公園など新しいスタイルの模索が起きている。特に大阪市は、大阪城公園にて徹底的な民間活用に挑戦。公園をどう活用し企画・経営するのか、包括的に民間事業者の役割としたことが画期的。都でも、民間活用をしているが限られた範囲である。世界の大都市にはニューヨークのセントラルパークなど代表的な公園がある。都市間競争も踏まえ、これからの公園政策は「都市戦略としての位置付け」、「多面的活用」、「民間の活用」を三原則と提案する。知事の見解を問う。

小池都知事) 今後は、公園本来の機能を守りつつも、公園活用を都市戦略と位置付け、地域のまちづくりと連携してポテンシャルを一層発揮させていく。民間のアイディアやノウハウも取り入れ都立公園の活用に取り組む。

Q)100歳大学の実現
超長寿社会の人生設計に、学びなおせる機会は重要。都はシニアを対象に「首都大学東京プレミアムカレッジ」の開設を予定しているが、学んで終わりでは無く、地域活動など次の活動に繋げることも必要。見解を問う。

総務局長)学んだことをコミュニティ活動などで社会に活かせる仕組みを整え、都としても支援していく。

Q)産業交流拠点
八王子に多摩最大の展示ホールを整備。産業を興す交流の場となるが、技術・経営面の支援と連携が必要。多摩の大学・研究所の集積という強みも活用すべき。また、八王子のまちづくりの拠点でもあり、地元ニーズに応じた柔軟な施設運用を期待。見解を問う。

産業労働局長)大学や研究所との交流や知見活用を後押していく。地域社会と一体性を確保し様々なイベント等もできる仕組みを整える。

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