[東京都議会]公営企業委員会 IWA国際会議のレガシーを東京2020大会へ
今年9月に東京ビッグサイトでの開催まで約半年に迫ったIWA世界会議に関連し、もり愛都議(大田区選出)が質疑にて、東京水道について都の姿勢を明らかにしました。
「国連では、持続可能な開発目標、いわゆるSDGsとして、2030年までにすべての人々に安全な水と衛生施設を確保する事が目標としている。
今回の会議は、レジリエンスとサステイナビリティが主要テーマの一つであり、持続可能で強靭な水道の実現に向けて、東京水道が120年の歴史の中で培ってきた技術やノウハウ、日本が優れた技術を有する震災対策、漏水対策等を、国内外に発信することで、世界の水問題解決に貢献。
都は、こうした世界会議を通じて得られるレガシーを、継承・進化させて、今後の事業運営に生かすとともに、日本の水道界の更なる発展と東京2020大会の成功につなげていく。」