都民ファーストの会東京都議団、都議会公明党、都議会民進党・立憲民主党などの賛成多数で平成30年度東京都一般会計予算案および平成30年度東京都中央卸売市場会計予算案が可決しました。

　都議会議員選挙後、初めての予算議会。都民ファーストの観点で真摯に審議して参りました。今回の予算は、待機児童対策をはじめ、受動喫煙防止対策、高齢者の社会参加の促進など人に焦点を当てたメリハリの効いた予算となっており、過去最高数の新事業が盛り込まれるなど、私たちの提言を受け、都民生活を豊かにする施策が盛り込まれています。

　一方、都議会自民党、かがやけTokyoは本予算案に反対しました。待機児童対策や高齢者支援、命を守る防災など都民のための重要な施策やオリンピックパラリンピック準備も盛り込まれているにも関わらず、反対したことは、すべての政策を執行させないという意思表示であり、小池都知事へのあてつけを優先した無責任な対応です。

　私たち都民ファーストの会 東京都議団は、責任ある与党として予算が着実に執行され、都民の皆さまの生活に浸透していくよう、引き続き都民目線でチェックして参ります。