都民ファーストの会 東京都議団では、東京消防庁航空隊と臨港消防署にて消防活動の視察をいたしました。

新木場の東京へリポート内にある東京消防庁航空隊では、ヘリコプターにより①上空からの情報収集活動②消火活動③山岳・水難等の救助活動④内陸及び伊豆諸島での救急活動等を行っています。
20人以上が乗れる大型機４機と中型機4機の計8機を運航し、場所や用途によって使い分けて出動しています。今回、災害時等に孤立したじゅみんの救助を目的とした大型機「こうのとり」に搭乗しました。

また、臨港消防署では、東京消防庁で一番大きな消防艇「みやこどり」に乗船し、船からの放水を実際に確認しました。「みやこどり」は大規模災害に対応するため、船内に救急処置用ベッド１４床を確保しています。船搭載のカメラや、ヘリコプターから送信される災害現場等の映像を受信し、早期に災害等の状況把握を可能とするため、ヘリコプターＴＶ映像受信装置を装備しています。

365日24時間体制で、1370万人の都民の生活を守るために日々高度な訓練に励み、東京都の安心、安全を守る東京消防庁の活動に感謝するとともに、心から敬意を表します。

都民ファーストの会 東京都議団は、視察を踏まえ、都民の安全・安心に資する政策を推進して参ります。