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[東京都議会]平成30年第2回定例会で荒木ちはる総務会長(中野区選出)が代表質問を行いました

都民ファーストの会 東京都議団 荒木ちはる総務会長(党代表)が第2回定例会の代表質問を行いました。質問に先立ち、人を大切にする都民ファーストの立場で、2020年のその先も見すえ、問題を先送りしない未来志向の政策を追求し、政策実現競争を行っていくことを誓いました。

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都民ファーストの会 東京都議団では所属委員会で構成した各部会を中心に議員が質問を作り上げており、小池百合子都知事をはじめ東京都より、都政を着実に前へ進める次の答弁を得ることができました。

学校の塀などの耐震化の整備状況
・公立の小中学校におけるブロック塀の状況は区市町村教育委員会とも連携しながら早急に現状を把握するなど学校施設のさらなる安全対策に努める。

受動喫煙防止条例
・区市町村からの喫煙所整備への支援に対する意見を踏まえ、喫煙所の整備に対する都の支援については、地域の実情に応じて区市町村が取り組む屋内・屋外の公衆喫煙所の設置等について補助率を十分の十に引き上げて積極的に支援していく。

都教育委員会の性教育の取り組み
・性教育に関する基本的な考えや実践事例を示した手引きの改定作業を進めており今後、学校における性教育の実施状況の調査を行うとともに、産婦人科医等の専門家の具体的な活用方法等についても検討。

セクハラ防止対策
・セクハラのない良好な就業環境の確保については、ライフワークバランス認定企業の選定の際、就業規則などに規定していることも要件に加える。

ソーシャルファーム
・労働市場で不利な立場にある人が働くことを目的とした社会的企業であるソーシャルファームの取組みを一層支援し、就労が困難な方々が能力や適性に応じて活躍できる社会を作っていく。

障害者スポーツ
・東京二〇二〇大会後も見据え、パラリンピック競技のみならず、聴覚障害者や知的障害者のスポーツについても障害者が身近な地域でスポーツに参加できるよう区市町村と連携しながらより一層の振興を図る。

都営交通の広告媒体の有効活用
・東京2020大会については、地下鉄一編成の車内広告枠のすべてを使用したメディアライナーやラッピングバスを活用し、大会開催2年前に合わせたPR活動を展開。今後とも、都営交通のさまざまな媒体の活用を通じ、開催に向けた機運の醸成に貢献。

オリンピック・パラリンピックの寄付制度
・関係者の理解を得ながら、ふるさと納税制度の本来の趣旨を生かしてご好意の受け皿となる仕組みが検討できるのかどうか、関係局にも指示。
ご提案の趣旨(五輪施設の建設にあたっては特定寄附制度を活用して寄付をつのり、寄附者の氏名をネームプレートにして施設に掲げる)もふまえまして検討を進めておく。

エシカル都市の実現
・生産、流通から消費後の廃棄にいたる一連の流れに配慮したエシカル消費を推進するため幅広い視点から全庁を挙げて政策の強化を図る。

スポンサーパビリオンと連動した展示
・今後、(東京2020)大会に向けて(先進的な開発や先進技術の)展示発表を検討している研究機関や展示施設に協力を求め、(臨海副都心で)大会と連動した展示を開催できるよう調整を進めていく。

最先端技術の実証支援
・サンドボックス制度をはじめとした国家戦略特区などを活用し、関係局と連携しながら、臨海副都心等の地域で自動運転やロボットをはじめとした最先端技術の実証実験を支援。

築地解体工事
・築地市場解体工事の近隣町会、場外市場などへの説明会は6月下旬のまちづくり協議会に説明したのち、7月中旬に開催を予定。

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