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[東京都議会]平成30年第2回定例会で増田一郎議員(立川市選出)が一般質問を行いました

東京都議会 第2回定例会 一般質問において、増田一郎議員(立川市選出)は、29年間国内外の金融機関で国際金融業務に携わってきた経験を生かして、その専門分野である国際金融都市・東京構想、都債の格付などについて質問しました。

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Q)AIの発達もあって、金融業は労働生産性の極めて高い業態に変化している。そのような変化の中、具体的にどのような金融都市像を目指すのか。

小池都知事)
東京の更なる成長のためには、金融の活性化が必須。そのためには1800兆円といわれる個人金融資産をもっと投資に向ける必要があり、そのために新興の資産運用業者、そしてフィンテック業者を育成してゆく。

Q)現在の都債の格付はAだが、実力はAA。格付機関の「地方債の格付上限は国債の格付まで」というルールに押さえつけられている。もっと実力をアピールして高格付取得を目指すべき。

財務局長)
格付機関には積極的にアピールし、投資家にもIR活動を丁寧に継続して都の財政内容の良好さを理解してもらう努力を継続してゆく。

Q)長期的に見れば都の財政は逼迫してゆく可能性大。社会的課題解決への民間資金活用方法であるSIBの導入について検討開始すべきでないか?

政策企画局長)
英国で始まったSIBのメリット、課題等について、積極的に調査研究してゆく。

Q)立川の防災本部機能をフルに発揮させるためには、現在青梅線の踏切で寸断されている縦方向の道路を整備し、中央高速につなげることが重要。計画道路の現状は?

技監)
航空測量などを行い、早期事業化に向けて取り組んでゆく。

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