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[東京都議会]平成30年第2回定例会でもり愛議員(大田区選出)が一般質問を行いました

東京都議会 第2回定例会 一般質問において、もり愛(大田区選出)議員は、区議会3期の経験、女性の視点と日々地域に足を運び当事者の方が現場で感じている問題意識を踏まえて保育の質の向上、男性の育休取得支援、再生可能エネルギー導入拡大、小児在宅医療の充実、障がい者差別解消について質問を行いました。

※動画はこちらから

主な質問と答弁を紹介します。

Q)認可外保育施設については、全ての子どもと保護者が安心して安全に利用できる様、認可外保育施設に対する指導監督を行う東京都が保育の質の向上に向けて、積極的に取り組むべき。認可外保育施設の保育の質の向上に対して、どの様に取り組んでいくか。

福祉保健局長)
平成28年度から巡回指導チームを編成し、
施設内での衛生管理や、午睡時の事故防止策等の保育施設運営に関して指導・助言。
今年度は、新たに認可外保育施設が福祉サービス第三者評価を受審する際の経費を補助すると共に、認可保育所への移行を目指す認可外保育施設に対して、保育士の配置割合に応じた運営費や改修に要する経費を助成。
こうした取り組みにより認可外保育施設の保育サービスの質の向上を図る。

Q)2030年までに再生可能エネルギー30%の目標達成に向けての取り組みを。

環境局長)
路面に設置可能な舗装型の太陽光発電パネル等、新技術導入に向けた調査を実施。

Q)「地産地消型再生可能エネルギー導入拡大事業」として31年度までの4年間で24億円規模の予算措置が行われているが3年目の現段階で5000万円しか活用されていない事は大変もったいない。東京ソーラー屋根台帳により都内の屋根と云う資源を最大限に有効活用すべく導入拡大事業の有効運用を。

環境局長)
今後、事業者の自家消費型再エネの導入意欲が高まる様、本事業の見直しを検討、一層の活用を図り、建物が集積した東京の特性を生かした太陽光発電・熱利用を拡大

Q)医療的ケア児とその家族が、地域で安心して暮らすことが出来る様、児童への適切な医療ケアと共に、家族の休息の時間の確保等、負担軽減に向けた支援の充実を。小児の在宅医療の充実が求められる中、公的医療機関として区南部に不足している荏原病院の在宅療養支援の一層の強化を強く要望。

福祉保健局)
30年度、ノウハウを有する訪問看護ステーションが事業者の相談に応じたり、実践的な研修棟を行うモデル事業を開始。

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