この度の西日本を中心とした平成30年7月豪雨により、被災された皆様ならびにご家族の皆様に、謹んでお悔やみを申し上げますとともに、今なお避難されている皆様、復旧作業に従事されている皆様の安全と被災地の一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。

東京都議会 厚生委員会は7月3日、4日にかけて、広島県行政を視察し、広島県における地域包括ケアシステム、土砂災害被害者への心のケア、子供の貧困対策について意見交換を行いました。

また、ご高齢の住民が住み慣れた場所で自立した生活が送れる仕組みである「地域包括ケアシステム」の発祥の地として、その中心となった公立みつぎ総合病院を視察。

この度の豪雨災害では全国自治体間連携に基づき東京都からも専門家の派遣が行われています。改めて一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げるとともに、視察の経験を都政に活かすよう努力して参ります。